小学部の教育

「学び」とは何か

私たちは、「学ぶ」ということは、「できるようになりなさい」と大人から言われてやることとは一番遠い場所にあるものだと考えています。

子どもたちは、「そのことを学ぶことが何になるのか」という理由で学びを起動させるわけではありません。子どもたちの「学び」を支えるのは、「これはおもしろそうだ」と感じる心です。子どもたちは、おもしろそうだと思うことには、誰に言われなくても積極的に取り組みます。そして、おもしろそうだと思ったことは、たいていの場合「おもしろい」と感じるので、夢中になります。その夢中になる度合いは、「この単元ができるようになったら何点UP」という動機の学びとは天と地ほどの違いがあります。

夢中になって覚えたこと、学んだことは、子どもたちの心に深く根付きます。根付いたことは、その子の「次のおもしろい」を発見する力を支えます。こうして、子どもたちは世界を広げていくのではないでしょうか。

「次のおもしろい」を発見する力。それを私たちは「学力」と考えます。子どもたちが生活のなかで見つけた疑問、学びのなかで生まれてきた興味関心を、私たちはとことん学びにつなげていきます。

小学部特別カリキュラム

エルムアカデミーでは、創設以来30年以上にわたって大切にしてきたカリキュラムがあります。それが「小学部特別カリキュラム」です。「特別」とは、特殊ということではなく、「特別大切」という意味です。

特別カリキュラムは、教科の枠にとらわれずに、4つの分野を総合的に学んでいくプログラムです。

① 科学実験授業 (不思議を発見する実験教室)

② ワークショップ (ものづくりなどの体験教室)

③ フィールドワーク (観察や鑑賞などの課外授業)

④ イベント企画 (文化祭や発表会などの企画・運営)

空気と熱の実験、火起こし体験、防災について学ぶフィールドワーク、夏祭りの企画、運営、サマーキャンプなど、さまざまな活動を子どもたちの興味関心に寄り添いながら1年かけて学んでいきます。

また、特別カリキュラムでは、仲間とともに取り組むことによって、力を合わせることや、自分以外の視点や考え方の大切さも同時に学んでいきます。

教科学習サポート

エルムアカデミーでは、特別カリキュラムと並行して、学校での学びもサポートします。教科学習サポートは、完全個別対応で丁寧に子どもたちの勉強をサポートします。

「なぜ」「どうして」の問いを大切にしながら仕組みや意味を学ぶ「算数」学習サポート、アニマシオンという教育手法を取り入れた「読書」サポート、成り立ちや構造を学べるカードを用いた「漢字」学習サポート、パソコンやタブレット・デジタル教材などICT(情報通信技術)を利用した学習サポート、宿題を通して学校でのつまずきをフォローする「宿題」サポート……など、一人ひとりの子どもの課題や要望に寄り添った方法で、「できた」「わかった」を積み重ねていきます。全教科に対応していますので、子どもたちの学校での学びを全面的にサポートできます。

▲このページのトップへ